2   ブラジリアン・カウボーイ
 
 
 
 
征夷されるべきロケーションの
アクセントのない「平野」部
自分がそこで育ったという事柄に
もっと迅速に 気づくべきだったのだ
だからこの自分は この街から
モールス信号で キワの言葉を送信しても
外側からの応答を得られなかったってわけさ
きみの声の「水」は
まず水質よりもシステムが瓦解していて
それに気づくのに きみは
自分が死ぬのよりも早く管理できる。
素晴らしいこの未来は、何故か「ブラジル」。
 
「萌野」と名付けた赤ん坊を
さて、何と読ませましょう。
返答次第では
もう既に 両親という「過去」に成りおおせた
きみ(自分)を
怒りやすい老小説家が
否応なしに ぶん殴る。
 
この街を取り囲む高い塀に
いまや もうきみは 手をかける
壁は「明日」のように簡単に崩れ去って
観光地にしかならない おだやかな闇がきみを待つ
それが(その答えが) きみに架ける 金牛の炎
 



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