さいきん、あのひとと顔を会わせてしゃべっていない。

 

それは過渡期。

 

表現をつづけているけれど、さいしょのころの情熱を忘れた。

 

それは過渡期。

 

ノストラダムスの予言がはずれたことさえ忘れていた。

 

それは過渡期。

 

未来からふりかえれば、いまって21世紀初頭なんだ。

 

それは過渡期。

 

伝えたいことを忘れたのに、ステージに立っている。

 

それは過渡期。

 

20世紀と21世紀のまん中を生きている。

 

それは過渡期。

 

あきらめるなんて死ぬまでないから。

 

それは過渡期。

 

ドン･キホーテでもいいから騎士(ナイト)でいたい。

 

それは過渡期。　

 

 

 

そう、人生は愛と笑いの夜。

それが「過渡期ナイト」のあつまりです。

by 死紺亭柳竹

 

 

■「過渡期ナイト」とは■

 

早稲田という若さと歴史の同居する土地で、

　長年活動しているアーティスト･死紺亭柳竹が、

「ジャンルとジャンルの対話」「世代と世代の対話」を目的とする

「表現芸術発表会＋交流会」として始めたレーベルです。

 

上記の目的にいちばんマッチした表現として

「ポエトリー･リーディング」を選び取った、

スポークン･ワードのレーベルでもあります。

 

 

□管理人より□

 

「過渡期ナイト」の活動記録、レーベルオーナーの作品や

過去のレビューなど、これからコンテンツを増やしていく予定です。

よろしくお願いします。

 

サイトに関することは管理人・ミノルにどうぞ。

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